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2016.01.05(Tue):Zwift

Zwift三昧だった年末年始。
昨年、怪我をしてから練習の主体は実走行練習から
室内練習に切り替わった。
その手助けをしてくれたのがZwift。

年末年始の実走者は1000人程度だったそうだ。
地球上あらゆる地域のあらゆる人たちが時間帯で
参加してWatopiaはそんな状態が続いたらしい。
コースが増え、人口密度が減るはずだったのに
それを意識させない状態だったのは、人が増えたから
だったようだ。

一方。
我が国の実走行、草レースを支えている愛すべきJCRCの
ツイートからはこんな宣言が。

http://www.jcrc-net.jp/kitei/2016info1.pdf

「昨今の自転車ブームとは裏腹に JCRC では参加人数が減少しており
 法人としてはこのままでレース運営自体の存続も検討しなければ
 いけない状況にきています。」

ブームがあるにも係わらず、参加者が減る。
JCRCのようなボランティアに近い運営にサービスを
Zwiftのような営利主義団体の提供するサービスと比べては
いけないのかもしれない。
しかし、この2つの事象は非常に対照的だと言わざるをえない。


何故、こうなってしまうのか?
別に悪いことをしているわけでもないのに、どうして
人が減ってしまうのか。利益が減ってしまうのか。

答えは、変化にある。
全てこの世のものは変化している。
ゆっくりではあれども、間違いなく変わってきている。
変化はより効率的で快適で便利なようにシフトする。
このシフトは必ず起きる。
だから、去年も今年も来年も同じ状態は決して続かない。
少しずつそして時間が経てば大きく状態は変わる。

だから、変化をよく観察しなくてはならない。
観察して分析してそして予測する必要がある。
変化をみて、自分を変え無くてはならない。
これをしているのが繁栄しているサービス。
なかなかできないでいるのが衰退するサービス。

自転車は孤独な競技だ。
だから寂しい。仲間が欲しくなる。
でも、簡単に自転車仲間は見つからない。
人と人をつなげる役目としてはZwift前までは

実走行 > 室内練習

だった。
レースや走行会が自転車の同好者をつなげた。
しかし、Zwift後は

実走行 < 室内練習

こうなった。
事実、私は物理的に一緒に走ることができない
海外の仲間と一緒にロードバイクを楽しんでいる。
集団走行をして、レースを楽しんでいる。
多分、これから数ヶ月のうちに私の仲間は
仮想空間での仲間のほうが数が増えるだろう。

実走行サービスの、レースや走行会が自転車仲間を
つなげる役割を果たさない限り今のこの人の流れを
変えることはできないだろう。


私は、今年を予想する。

これから売れるのは、室内用の最新Smart Trainerだ。
残念ながら、ほんのすこし軽量だからといって
高すぎる代理店経由のホイールではない。

これから売れるのは、ネット通販で購入できる安くて
頑丈で錆びにくいフレームだ。
残念ながら、実レース用の高価過ぎるCarbon frameではない。

これから売れるのは、大型液晶ディスプレイだ。
残念ながら発汗性のよく非常に高価で着たまま
一般の店に入りにくいサイクリングウェアではない。

これから引っ張りだこになるのは、パワートレーニングを
英語で指導できるネットコーチだ。
残念ながら、毎週末に人を集めてライドをするコーチではない。

これから人が集まるのは、FBなどのSNSで募集をかけた
ボランティアベースのレースだ。
残念ながら、レース場所と時間を選んでしまう
日本の草レースたちではない。

変化に敏感であれ。

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