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2018.10.25(Thu):日々の日記
なかなか解決されない問題がある。
それは、「疲労とはなんなのか?」という問題だ。
我々アスリートは日々、トレーニングに苦しむというよりは
疲労に苦しんでいる。
疲労とはなんであり、どうすればこれを克服できるのかということは
長年の問題であり未だに解決がなされていない。

今更、乳酸云々の話はするべきではないだろう。
乳酸原因説は今や天動説よりも古い説で既にサイエンスのエビデンスにより
否定をされている。
その後も長く、原因として捉えられていたものに抹消系(筋肉等抹消機関)
での要因説は根強く議論された。

体温、pH、血液の制限、ATP生産減少などなど。
筋肉内で起きるホメオスタシスの変化からくる何らかの破綻が
疲労を引き起こし、結果として運動が制約されて最終的には中断に至る
そのように考えられていた。

日本では「疲労物質」なるタンパク質が発見されたという論文すらある。
結構多くのサイエンティストが専門の学会でその説をサポートしていたりする。
(もっとも世界からは無視されているようだが。)

しかし、未だにこの「疲労」には決定打がでない。
私はそれが不思議で仕方なかった。
単に運動生理学的な話なのであれば、計測器の進化と計測数量で
いずれは答えが出るはずなのに未だに答えがでない。

ということは、この末梢系で疲労を捉えるということ自体が間違いなのでは?
そう思い始めていた。


自分の経験でいうと。
トレーニングを終えたあとに骨格のずれが生じることが多かった。
特に腰のズレは、整体師に指摘されていて、このずれが脚の筋肉の緊張を
生んでいた。腰のメンテナンスを毎日するようになると腰痛とともに脚の
痛みも消えた。
疲労感はこの「ズレ」に起因するような気がしていた。
ズレが大きくなるほど疲労感を感じていたからだ。
この経験から、「定常状態からのズレ」=「疲労」なのではという仮説が
いつも頭に取り付いていた。
もう少しかっこいい言葉で言えば

「ホメオスタシスのズレ」=「疲労」

といえるだろうか。
持久性トレーニングは、この「ホメオスタシス」状態を少しずつ長い時間を
かけてずらしていくことで、能力が向上する。
だから時間がかかる。ひたすら練習をし続けなければならない理由がそこにある。



しかし、ホメオスタシスを考えているというレベルで話は抹消系に注目を
してしまっている。そもそもそこに誤りがある可能性が高い。


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