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2013.03.17(Sun):日々の日記
トレーニングには原則がある。
これは、今も昔も基本的に変わっていない。
それが、最新のサイエンティフィックなものであってもだ。

基本的に4つの原則以外はないのだそうだ。
それは
・個別性
・斬新性
・過負荷
・特異性
だ。

そもそもどうしてここは変わらないのだろう?
理由はたった一つだと思う。
「人間の体の強化は、人間の適応能力を使っている」からだ。

適応とはなにか?サイエンスの範疇から考えよう
生物が環境に合わせて、自分の体の組成を変化させて環境に
対応した状態を作ることだ。

よく言われることだが、人(といわず生命体多くだとおもうが)の体は
複数の細胞が寄り集まって1つの生体環境を作っている。
その内部バランスは、中庸に規制され暴走しないようにできている。
そして、トータルの人としてのシステムで外部に適応している。

だから、急激な外部の環境の変化は、内部のシステムバランスを大きく
変動させるので、バランスを崩して「故障」する。
しかし、この内部バランスは少しずつ過渡的に変化をして外部の状況に
対応できるようにできている。

たとえばまったく運動をしていない状況から運動をする状況へ
変化することができるわけだ。
前述のように、バランスを保ちながら順次過渡的に内部のバランスを変化
させながら対応していくわけだがら、
「急に過激な運動をするように外部環境を変化させれば、バランスを
 崩して故障する」
のは当たり前だ。

だから、ゆっくり変化させないといけない。
強度と量をゆっくり増やして、内部バランスを変化させることがなにより大事だ。

こうして考えると、「ゆっくり走れば早くなる」で、よく代表されるような
LSDは、初期の体内バランスの変化に対応するようにするには遅いようで
早い道だということがわかる。

LSDでは、筋力の強化はほとんど期待できないにも関わらず
持久系のトレーニングとして必ず最初に取り入れられる。
また、LSDそのものを継続的にすることで、その後のトレーニング成果が
急速に上がったという実績もある。

これらは、体内のバランスをゆっくり丁寧に変化させていくので
バランスを崩すことなく、要は故障をすることなく変化したい環境に近づく
ことができるのではないだろうか?

実際
・LSDを基礎トレーニングとして実施したせいで、その後の強度の高い
 トレーニングに適応できるようになり、強度の高いトレーニングを
 LSDに実施することで非常に高い成績をることができた実績がある。
・反対にLSDだけ延々と実施してもあるところで頭打ちになり、筋力
 その他は強化されなくなる。
という事実は間違いなく存在する。

ゆえに、LSDトレーニングに意味があるかどうかという宗教論ではなく
LSDトレーンングが体の内部バランスをゆっくりとしかし確実に
強い強度の練習に耐えうるように変化をさせることができるという
考え方は間違えていないと思う。

だとすれば、まだサイクリングを初めて1年しかなく高い強度の
トレーニング環境に十分なじんでいない私が、確実に成功するためのコツは
まずは、このLSDトレーニングとペダリングスキルトレーニングなのでは
ないだろうか?

間違ってもインターバルトレーニングなどを今の段階で行うことは
順序から言ってまちがえている。

最初に、トレーニングできる体を作ろう。
・体脂肪を落として筋肉質の体にシフトしよう。
・呼吸器、循環器を鍛えてエネルギーの分配がスムースにできるようにしよう。
・長時間強度の高いストレスに耐えれるように長時間の運動に慣れよう。
・確実に休息をとって疲れをとるようにする習慣をつける。

トレーニングできるスキルを身に着けよう。
・ペダリングスキルを身に着けよう
・体の柔軟性を確保して、多数の筋肉を動員できるようにしよう。
・バランス感覚、重心コントロールを身に着けよう

そこまでであれば、多分繰り返しトレーニングをすることで
ほとんど失敗なく確実に身に付くだろうから。

筋力強化、パワー強化は最後の最後ににしたい。
どうもこれは、多くの人が最初にトライしてすぐに頭打ちになったり
故障をして中断したりしてうまくいかないもののような気がする。

できるところから、そして確実に、戦略的に。



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