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Di2についての基礎知識。

・Dura-Ace 9010, Ultegra 6770,などの新型DI2(2芯)は
 Dura-Ace 7970旧型Di2(4芯)と異なり、電力と通信の共用ライン
 を使用
・これにより、ラインを細くして同時にケーブルの小型化をしている。

・Di2のコネクターは、MCXコネクタと同じ。ただし、Di2のE-tubeは
 ラインの接続を確実にするために固定用ラッチがついている。
 MCXコネクタは電気的に接続はできるものの機械的には弱い
 接続しかできない。

・Di2のラインの通信は、古くは軍事用部品の通信方法と同じ
 BC-RT通信方式。1本の論理ラインに、複数のターミナル端子が
 存在して、非同期の通信を行う。通信の混信を防ぐために
 バスコントローラーが1本の論理ラインに存在して通信の混信を制御
 する。
 BC(バスコントローラー)1つが、RT(リモートターミナル)複数を
 コントロールする形。
・Di2の場合、SM-EW67-A-E(ジャンクションA)がBCの役割。
 まさにコントローラとして稼動する。
・STI,SW,FD,RD,その他にはRTが存在しており、DI2ではその端子は共通化
 している。STI,SWのRT端子にはR-tubeのI/F部分とE-tubeの通信ライン
 (RT)そして、アナログスイッチがついている。
 FD,RDはR-tubeのI/F部分とE-tubeの通信ライン(RT)を保有して
 それぞれのディレーラー(アナログ部)のコントロールをしている。

・BCに相当する部品としては、SM-EW67-A-E(ジャンクションA)のほかに
 9070系のSM-EW90-A,SM-EW90-BのほかAlfine Di2 SW-S705も存在。
 そして、Di2 PCインターフェイス SM-CPE1もBCだ。
・ゆえに、1つのラインにBCが複数存在すると、船頭多くして山登る状態
になる。
 DI2ではBC同士の調停作業がおこなわれて、1つのBC以外はRTとして
 稼動する。
・SM-EW67-A-E(ジャンクションA)が接続された状態で、PCインター
 フェイス SM-PCE1を使うとPCソフトの起動に時間がかかる理由は
 この調停作業のせい。
・ゆえに、SM-EW67-A-E(ジャンクションA)がない状態でDi2製品を
 接続してSM-PCE1を使うとあっという間にPC上の設定画面が利用可能
 な状態になる。

・SWR600は、初期設定ではRDの変速専用になっているが、内部のICの
 ファームウェアをアップデートし設定を変えることができる。
 設定の変更、ファームウェアの更新はPCインターフェイス SM-CPE1
 で実施可能である。

(つづく)



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